U47と言えば、言わずと知れた銘機でビンテージの真空管モデルからFETモデルに至るまで、数多くのレコーディングに使用されてきました。
FETモデルは70〜80年代を代表するマイクで、1986年の生産終了から、約30年ぶりに再生産が始まった、全世界待望の復活モデルでも注目を集めています。
オリジナルの回路パーツをそのままにシリアルも続き番号と言う事で、現在に至るまで如何に愛され、待ち焦がれていたモデルだだった言う事がわかる1本です。
海外では特にキックドラムやベース等、低音楽器に好んで使われる事が多いようですね。
勿論ボーカルにも!
さて、使われたレコーディング、ざっと調べただけでもこんなに出てきました。
AC/DC (Guitar Amp, Vocals)
Kate Bush (Kick Drum, Celli, Bass/Guitar Amp)
Metallica (Vocals)
A-ha - Take On Me (Vocals)
REM - Radio Free Europe (Vocals, Bass Amp)
The Pretenders - Back on the chain Gang (Vocals)
Bruce Springsteen - The River (Leslie, Bass)
Chris Rea - Stony Road (Vocals)
Dire Straits - Money for Nothing (Bass Amp)
Green Day - 21st Century Breakdown (Kick Drum, Bass)
Simple Minds - Graffiti Soul (Kick, 12String)
Cheap Trick - Surrender (Vocals)
Michael Bublé (Bass Drum, Sax, Double Bass)
Van Halen - Tattoo (Bass Amp, Kick Drum)
Alanis Morisette (Bass Amp, Bass Clarinet)
Phil Collins - Going Back (Cello, Trombone Bass Amp)
AC/DC、メタリカ、ケイト・ブッシュ、ブルース・スプリングスティーン、ヴァン・ヘイレン、グリーン・デイとROCK!!な名前が並びます。
更にはアラニス・モリセットやフィルコリンズまで、、、
メタリカのPVにもしっかりと登場です。
Metallica - Nothing Else Matters [Official Music Video]
マイクの情報元を探すのはいつも結構大変なんですが、U47は流石の人気でした。
中低域〜低域の表現力とスムースさは素晴らしいノイマンサウンド
メディアの発達によって、多くのレコーディングが行なわれた70〜80年代で、数多く使われた銘機の音を是非みなさん使ってみてください。
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