さて、少しずつお問い合わせも頂くようになり、PAの現場にスタジオにと今月はバタバタと走り回る日々を過ごしているオーナーですが、久々のブログ更新です。
邦楽、洋楽編と有名アーティスト達がステージで使用するマイクを紹介してきましたが、今回は特別番外編!
ということで、
マイク特集で色々と調べるにウチに、洋楽編でも紹介したFoofightersのPVでは実に様々なマイクが登場していたので紹介してみたいと思います。
今回はオーナーも大好きFoofightersマイク特集番外編ですっ!!
それでは近年の作品から見ていきましょう。
まず最新アルバムSonic Highwaysから3曲
最初は
In The Clear
soundeluxと刻印されたマイクが使われております。
現在はBock audioのbock251という型番で制作され、このアルバムのレコーディングにも実際に使用されているマイクなのですが、soundelux時代の物はELUX251という刻印がダイヤフラム正面側に刻印されていて背面側にこのような刻印の入っている資料を見つける事が出来ませんでした。
私も実物を見た事がないので何とも言えませんが、PV用のレプリカということがあったりするのでしょうか?是非本物をご存知の方に教えて頂きたいものです。
ともあれBock251、当店でもいつか手に入れたい最高峰マイクの1本です。その価格80万んんん円。。。∑q|゚Д゚|pワオォ!!
デイブもかなりお気に入りのマイクという事を海外の記事で読みました。
んーー欲しい!!
こちらがロゴバッチリの写真
次に
Something From Nothing
前回も紹介したようにLIVEではゼンハイザーのマイクを使用しているデイヴグロール。こちらのPVでは,名機MD441が登場です。
ゼンハイザーのマイクは見た目も独創的でかっこいいので見栄えします。
はい、バッチリショット
そして
The Feast and The Famine
画面が暗いし、見にくいし、とても特定するのに苦労しましたが特定しましたよ!
一瞬の隙も見逃しません!シェイプはゼンハイ、さて型番は
バッチリショットで赤いラインを確認。これで確定です。
sennheiser e865!でしょう(きっと....笑)
さて、時代はさかのぼります。次の
Rope
では、先日も紹介したMD 431が
The Pretender
では、Electro-Voice N/D 457ビンテージマイクロフォンが登場
まだまだあります!
Best Of You
では、shureのガイコツマイク、現行品は55SH Series II
初期の作品
Monkey Wrench
では、万能で定番な楽器マイクSM57をボーカルに
すごいですねー
かなり沢山のマイクが登場しています。殆どshureとsennheiserのマイクでしたが、そこにロックを感じます。
PVで使用するマイクは見た目のルックスとインパクトにかなり左右されるので、またひと味違ったマイク選びが出来そうですね。
如何でしたか?番外編
なぜFoofightersなのかは私の趣味なので、あのアーティストのPVに出てくるマイクってなに!?
みたいなリクエストがあれば、お気軽にお問い合わせください。
それでは!
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