R mic officeはサービス内容に挙げてある通り、技術や人の交流と目的としており、関東に負けないクオリティーの制作環境と・技術を関西でも可能にしたいという使命感的なミッションを勝手に掲げています。
エンジニアの技術向上の為の勉強会や交流会を開いたり、ミュージシャンの方々にエンジニアリングの技術の大切さや、マイクの取り扱い方ついて少しでも正しく知ってもらおうという講習会等を行い、色々な人たちが集まる交流の場所にしたいと思っています。
そこで、以下の日時で2つの集まりを開催したいと思います。
9/11(金)ボーカリストの為のLIVE用マイクセミナー
ハンドマイクの取り扱いに関するセミナーとマイクの比較
・マイクの種類やマイクの仕組み
・正しいマイクの扱い方(指向性やハウリングの仕組み)
・マイクの選び方(カタログスペックの見方)
・試してみよう(色々なボーカルマイクの比較・試聴)
14:00~17:00
定員10名 参加無料(シンガーソングライター・ボーカリストの方が対象です)
9/23(水) mic-office LAB① 〜チューブマイクを試そう〜
Neumannの真空管マイクM149TUBEとスタジオの定番U87aiを使って、
色々な音を録ったり比較したり、その場で要望を聞きながらあれこれやってみたいと思います。
奏者・詳細は後日
1回目 11:00~13:00
2回目 15:00~17:00
入れ替え制
各回5名 参加無料
(各回とも終了後に軽い交流会を行ないたいと思っています、お茶お菓子付き。カンパ制1000円程度※自由参加)
(現在エンジニアとして活躍するプロの方、プロのエンジニアを目指している方が対象です)
参加希望講座・23日はご希望の時間・お名前・連絡先メールアドレスをお知らせください。
定員に達し次第受付終了とさせて頂きます。
以下補足
ミュージシャンの方へ
ライブでかっこ良くマイクを使っているつもりでも、エンジニア目線で見ると「勿体ないなー、マイクさばきが上手ければもっと上手に聴かせて上げられるのに」なんてことは良くあります。歌の上手いシンガーはマイクの扱いも上手い!マイクの気持ちをもう少し理解して正しい使い方を身につければ、あなたの歌ももっと魅力的に伝わるはずです。歌唱方法や発声ではない、歌の上達方法を身につけてみましょう。
マイクの持ち方からシーンによっての選び方、Myマイク購入時のポイントまで丁寧に解説し、最後にはマイクの比較も行ないます。機械とか電気は苦手という人にも分かり易く解説しますので、安心して応募してください。知っておくと必ず役に立つ知識ばかりです。この際に大切なポイントを学んでおきましょう。
エンジニアの方へ
ともすれば、自宅録音で作品が作れる時代、マイクを立てれば音は録れてしまうし、アマチュアが自身でMIXを仕上げ、そこで満足する事もできてしまいます。それ自体は表現の可能性が広がる事なので悪い事だとは思いませんが、高価な機材でツマミをいい感じの音になるまでグリグリいじることだけがエンジニアリングの仕事だと誤解されてはいけません。
今や音源は世界のどこからでも発信する事が出来るので、そのクオリティーの差はとても幅広く、様々です。
そういった状況の中、(日本のどこにいても)世界と同じレベルで仕事ができるようになければいけないというのが、これからの時代のエンジニアの課題だと私は考えています。東京と地方を隔てるマーケットの格差はもう無くなって来ています。当店が沢山の技術交流が出来る場になればと思い、こういった機会を作っていきたいと考えています。皆様のご参加をお待ちしております。
以上
皆で一緒に技術と知識を向上させて、もっと良い作品を作れるよう磨きましょう!
地方から世界に発信できるクオリティーのアーティストと作品を制作できる環境作りを。
関西のエンジニアとアーティストの制作環境を強力にバックアップします。