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ボーカルレコーディング マイクテクニック入門編(動画紹介あり♬)

本日は自宅や限られた環境の中でもより良いクオリティーで、録音を行ないたい!

という皆さんにピッタリなマイクテクニックの入門動画を紹介したいと思います。

Neumann Home Studio Academyという新しく公開されたシリーズ動画で、

ノイマンマイクの入門機等を使って、マイクによる音の違いや、自分の好みのサウンドで録音する為の

必要な様々な基本テクニックが紹介されているので、

今の録音の仕方で大丈夫?とかこれからマイクを選ぶには?

と思っている人達にはピッタリの動画ではないかと思います。

Part1 では、

ルームアコースティックやマイクのセッティング方法と考え方、

ちょうど良い距離の取り方やプリアンプの設定等、最低限必要な基本的な事柄に触れています。

 部屋鳴りの特性や、セッティングポジションは録れ音に大きく影響しますので、

環境によってどの様な音で録れるのか知っておく事はとても大事な事ですね。

天井や床からの反射波の影響は結構大きいので、知っておくとサウンドクオリティーも上がります。

Part2 では、TLM102やTLM103を使ってボーカルレコーディングに求められるマイクの選び方を紹介ています。

 最高のパフォーマンスを生み出す為に、ボーカリストのスタイルやサウンドにあったマイクを選ぶ事が如何に重要か教えてくれます。

Part3 最後の動画では、ハンドマイクのKMS104やダイナミックマイクとの比較も行なっています。

ノイマンともなると、入門機でも販売価格で7万円前後とアマチュアミュージシャンや初心者にはハードルが高く感じるかもしれませんが、上位機種だとこれらの5~10倍の価格はするので、使えるクラスのレコーディングマイクを持とうと思うのなら、決して高い値段ではありません(と思います)。

基準を高いところに持っておく事で、耳が鍛えられたり、自分の歌の長所短所も分かるようになる恩恵は大いにあります。

楽器に比べたら1桁違う位の感覚なので、安いくらいだと思って、しっかりと求めるサウンドを捉えてくれる、実力のあるマイクをおススメします。

単に音を比較するだけでなく、しっかりとした音を捉える為のコツやテクニックを丁寧に説明してくれている、これからマイクの事を知りたいと言う方々には嬉しい動画ではないでしょうか。

次回は、アコースティックギターのマイクテクニックの動画を紹介したいと思います。

当店でもNeumannは定番U87aiやU47FETから、上位機種のM149、ハンドマイクのKMS104と沢山揃えていますので、試してみたいという方は是非レンタルや試奏にお越し下さい。

レンタル価格を調べる↓

試奏を問い合わせる↓

http://www.mic-office.jp/trial

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